てくいじ

ていくいっといーじー。日々の独り言を添えて

美容院

先日、美容院に行った。

市川家に代々受け継がれる『天パの血』をしっかりと継承してしまったがために、年に一回、縮毛矯正をしている。

 

毎年同じ美容院に行っているのだが、いつも困るのが待ち時間の雑誌問題。

この23年間ファッション雑誌というものに、全く縁のなかった自分にとって

待ち時間に渡されるファッション誌は苦痛の極みなのだ。

今年のトレンドも、モデルのマイブームも一切興味が湧かない。

モデルの親族になりきってみても、全く効果が無かった。(この事を巷では親族プレイという)

 

待ち時間は古びた床屋みたいに

美味しんぼとかこち亀とかカイジとか

美容室マンガ界のクリーンナップを渡してくれるだけでいいのだ。

 

ただ、いつも忙しなく美容師さんが動いているので、何年経ってもこの問題を指摘できない。

指摘できるかもしれないが、そんな図々しいメンタルを持ち合わせていない。

 

そしてまた一年後、この問題に頭を悩ますのである。